父の日イメージ

父の日の出来事。大人になって初めて気づいたこと

父の日。
母の日は世間的にも言われています。
父の日が言われていないというわけではありませんが、いつのまにか終わっているという日のような感じです。
ほとんどの場合は子育ては母親がしているので当たり前と言えばそうかもしれません。
私もその一人でした。
父の日に何かした記憶はなく幼稚園か小学校の頃にクラスの授業で似顔絵を描いて渡した事があるくらいです。
私の父親は、一般的なサラリーマンです。
会社勤めで夜遅くに帰宅していたので小さい頃に遊んだ記憶もあまりありません。
厳しい性格で頑固なところがあり、私が思春期の頃はほとんど話しをしなかったので、漠然とした記憶しかないのです。
大半の仮定がそうかもしれません。
こんな父親ですが、私の誕生日には毎年ケーキとプレゼントを買って私が寝る前に帰宅して祝ってくれていました。
今思うと、会社の勤めが大変だったので年に一度ぐらいはという思いで毎年いてくれていたと思います。
私も結婚をして、子供も出来て一つの家庭ができました。
息子が小学校になりますが先日、父の日に似顔絵を書いて私にくれました。
「パパ、まいにち、おしごとありがとう」っと書いてありました。
私はそれをもらって、自分の父親の事を思い出したのと同時に、自分も子供とあまり遊んだりする事ができていないのではないか。
このまま子供が成長していくと、父親との記憶が少なくなってしまうのでないかという事を感じました。
私自身は毎日子供の成長を考えて、愛おしく思っているのです。
そう思った時、自分の父親も同じ気持ちだったという事を改めて感じました。
それから、自分の父親に何か父の日のプレゼントをしようと思いました。
何をプレゼントするか。
ネクタイといってももう定年退職しているし、そこで二人で食事にでも行こうと思い、生まれて初めて父親を食事に誘いました。
二人で行こうと。
最初はお互いに何を話してよいのかわからず、沈黙のまま食事をしてるだけでしたが、私が小さい頃の話や自分が父親になってはじめて親の気持ちに気づいたこと、私が幼い当時父親がどのように生きてきたか等いろいろな話をする事ができました。
「父さんはお前を産んでほんとうによかった。思春期の頃はやっと大人になったなと思っていたよ。今日誘ってくれて本当にうれしかった。母さん泣いていてよ。」っと言って、父親も目に涙を浮かべているのをみて、私も誘ってよかったと思いました。
年に一度の事ですが、来年は家族でやっていこうと思います。

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